2015年8月24日月曜日

バンコックの爆弾テロ・混迷を極める政局

タイ国というもの珍しい仕組みを持った国です。 無論、立憲君主国。 皇室とも縁の深いタイ王室です。

この王室は、さきの大戦では、日本に軍資金を貸与してくれた恩人の国家で、現プミポン国王が即位されたのが、1946年と記憶してます。

近年、プミポン国王がご高齢になり、その後継者問題と、タクシン派の躍進や度重なる軍事クーデターでその求心力に不安視をする方も少なくないようです。

伝統的に政権交代は、選挙で行われるケースと、軍部のクーデターで行われるケースと半々くらいでしょうか。 軍事クーデターと言っても「無血ケーデタ―.」で、政権交代の「ご破算願いましては」の世界です。

青山繁晴氏のハイライトを編集しました。


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