2016年3月4日金曜日

支那・中国の国際貢献・そんなモノある訳ネ~だろう!

G7やG20の諸国で、支那中国ほど、国際社会の秩序に挑戦的な、反社会的国家は存在し得ないでしょう。
と、声高に発信した所で、選挙制度もない非民主国家には何の影響も風向きの変化もありえるはずはありませんが。。

1970年10月、この国は大きな期待をもって、国際舞台に登場し、中華民国・台湾の国際的権利を継承して、国連の安保理常任理事国に就任しました。
世界が期待したもは冷戦構造からの脱却であり、平和構築への努力であったはずです。

それが、旧ソ連・ロシアと中国の両共産主義国家の拒否権の行使にため、国連の機能と、秩序維持は常に不完全燃焼して今日に至っております。
そして不完全燃焼から生じるリスクを、米国が、西側諸国を取りまとめて、旗を振り、実働部隊と資金を投入してきたというのが、1970年以降の構図でしょうか?

この異型の横柄で、傍若無人、更に狡猾な国家とその政権は、常に隣接する国家と領土問題を引き起こし、侵略した地域の異民族に弾圧と虐殺を日常的な自称民主国家の運営手段にしてきました。
そしてそのリスクを免れた唯一の国が北朝鮮です。

その北朝鮮の暴発に対し、珍しく安保理が全会一致の制裁決議をすることができました。
ただし、支那・中国が主張して入稿させた留意事項付きです。

国際的な足並みに、自らだけの利益を追求する支那・中国はこれからも、自己中心的な世界の構築を目指すはずです。

青山繁晴氏が解説します。 5分

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