2015年12月28日月曜日

日米豪三海軍南シナ海合同訓練決定! 動画2分50秒


英国のネヴィル・チェンバレン首相は、ヒトラーとムッソリーニに対して「宥和施策」を取ることで、受賞したものです。 この政策は1938年9月のミュンヘン協定に至るまで「ドイツに軍事力を増大させる時間的猶予を与え、ヒトラーに対し、イギリスから近隣諸国への侵攻を容認されたと勘違いさせた」と言われております。

第二次世界大戦の引き金になった、一連のチェンバレン首相の対ヒトラー宥和政策は、後年、ケネディ大統領のハーバード卒業論文のテーマになった事を記憶してます。
奇しくも米ソ冷戦時代、ソ連のフルシチョフが引き起こしたキューバ危機に、核戦争も辞さずに、キューバを封鎖し、フルシチョフにキューバへのミサイル設置を断念させたことは有名なケネディ大統領の決断で歴史的評価を得ていますが、その背景に、ネヴィル・チェンバレンが反面教師として存在してたと推測しています。


オバマ氏は二一世紀のチェンバレンか? これはkazanの口癖ですが、ここ数年のオバマアメリカのプレゼンスを見ていると、つい深読みをしてしまうkazanです。 今回に一件で、オバマ氏はようやく腰を上げたように見えます。

寄せられたコメントを紹介します。

 ■たぶん日米安保を廃棄するから日越比で対応することになる
日本はとりあえず在日米軍駐留経費日本側負担8000億/年を防衛費に転用して
急いで自主防衛の体制を整えせざるを得ない

■2月じゃ南沙も完成してんだろ

■米中の合同訓練もあったよねww

■実戦になりませんように

■そうですね それが一番ですね  それと 屏風と商売は広げすぎると倒れる ですけど
たまには 日本の領土で東南アジアの陸軍を呼んで  比軍の海兵隊とか東南アジアの諸国各国との陸軍の合同訓練もイイかな って書き込んでも集団的自衛権で日本の自衛隊がどうなるのかわからない 

■世界大戦の前フリ

■訓練も大事だが  自衛隊が動きやすい方向で法整備しろよ   今のままじゃいざという時、指示待ちで全滅されるぞ

■日本の防衛費は5兆円。たかだが+8000億でなにが守れるんだよ。
用心棒代の8000億と考えればかなり格安なのわかってね

■東シナ海でやれよ

■円安で維持に必要な部品代もえらい高くなったからなあ
予算は6兆にはしてほしいわ


皆さん良いツボを押さえています。 このリアリズムは、そこらのアホ新聞の記者より、数段レベルがうえということです。

この所制作本数が経ておりましたので、今回は少し気合いが入ったようです♫ 

 

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