2016年2月10日水曜日

日本の潜水艦戦略は合っている・小川和久氏のコメントから


海自の通常型動力の潜水艦の型式は「そうりゅう型」で、現在6隻が就役中です。2016年3月には、「じんんりゅう」が進水し、今後数年で5隻が追加される予定になっています。★海自ホームページより★

世界の大型(攻撃型)潜水艦の能力としたは、原潜並の実力を持っており、旧海軍の伝統的な戦略のもと、世界で最高水準の攻撃力を持つ戦術型潜水艦であるといえます。

現行憲法下で海自が行動できる範囲は、日本領海に限定されるなら、制空権は陸上基地から発信する空自戦闘機群と海上の制海権を確保する海自の艦艇運用で、目的は十分以上の総合運用能力を維持しているはずです。

すでに、19世紀型砲艦外交は終焉し、先の大戦のような洋上での機動部隊同士が雌雄を決する時代でもありません。

そ うなると事艦艇に関して言うなら、イージス型護衛艦群とヘリ搭載が護衛艦群、潜水艦群の運用で、日本の安全保障はかなりの水準まで担保されるはずになって おり、加えて、同盟関係にあるにアメリカ海軍、友好国である、オーストラリア海軍、インド海軍との連携で、十分の日本シーラインは守られることになりま す。

そんな中で、最近の支那海軍の空母が嫌でも気になるところです。

日本の国際的な知名度を持つ軍事評論家が小川和久氏が、ザ・ボイスで、気になる部分を解説してくれました。

中国の軍事的脅威・小川和久 


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