2016年2月11日木曜日

三橋貴明

経済評論家・三橋貴明氏は、著書の出版ペースが驚くほどハイペースな経済評論家です。
彼のデビュージャンルは、韓国経済でした。 
ネット上で丹念に、韓国紙をチェックし、自動翻訳で詳細を確認し、既存の情報ソースから、自身の韓国経済観を形成して、マスコミにデビューした保守系の経済評論家です。
もっとも顕著な特徴は、まず判りやすいということです。 学生時代、経済原論の講義を一回受けて、脱落した経済オンチのkazanにも、「∑」や「√・ルート」といったものを使わないで解説してくれるから、すっかりハマってしまいます。
そのような意味では、若手経済評論家の中では、ダントツの人気があるのは、解りやすく、俗にいう「当たる」と言うことでしょう。
ですから、絶対に真逆になる当たらない評論家を調べて、その人の反対の事を三橋貴明氏が言えば、これはもう「鉄板」です。
そして今日は、保存版ともいうべき内容です。
アベノミクスは危険な水域に嵌りそうな状態を、解りやすくコメントします。

0 件のコメント:

コメントを投稿