日本はかって、難民ではないが朝鮮半島の人を数万人受けれた経験がある。 もっとも正式に受け入れた訳ではない。
終戦時の帰還過程で、一度はすべて帰還し、記憶では、二桁数の朝鮮人が残ったと記録されている。 しかし戻った朝鮮人は、すぐに逆戻りし、さらに南朝鮮内部での起きた弾圧で、日本へ未入国という形で入国を果たし、現在に至った経緯がある。
現在では、そのことによる弊害が随所で見られるようになってしまい、社会問題化、政治問題化している。
欧州でもそうだ。
善意で受けうけ入れていきた、スゥエーデンは、国民のかなりの数のイスラム系の移民者により、伝統的社会が崩壊しつつある。 英国もスゥエーデンほどでは無いにしてもドイツ同様、その管理維持対策で多額の財政支出を余儀なくされており、社会の不協和音のも元になっている。
欧州の例は、まさに日本にとっては最も理解しやすい他山の石だ。
近未来の日本の難民対策と問題の対応をコラムニスト・勝谷誠彦氏が語ります。
0 件のコメント:
コメントを投稿