AIIBのし掛けにあったもの
執拗に、米国と日本の参加を求めたAIIBは、12月に、米国と日本の参加を見ることもなく、発足をしたことは記憶に新しいことです。AIIBのし掛けの裏にあったものは、中国経済の崩壊でした
。
世界の工場と言われた中国から、撤退する企業は後を絶ちません。
外国企業の撤退が加速度的に進行しているからです。 外国企業の撤退は持っていた「元」を売り、外貨である「ドル」を買って、つまり「両替」して持ち去るということです。
そのため、外貨準備高の落ち込みが激しくなります。
その自体を見越した窮余の一策が、再び世界中から外貨を集め得る巨大銀行の設立です。
その目論見は、米国と日本の不参加により見事に外れました。
ジョージ・ソロス
先日のブログで取り上げた、「ソロスの中国崩壊・今が崩壊真っ最中、中国経済」 で、ソロスその事実を指摘したのは、モルガンかGサックスの人に語ったとする記事は、ブルームバーグの誤りでした。その記事を追認するような中国サイドから発信された「中国経済崩壊」で「春は二度とこない」が、ソロスの見解を裏付けした内容になっていて興味が向きます。
経済評論家が「中国経済は崩壊する」と、5年前から言われて、耳にタコができていたkazanですが、ようやく経済評論家はオオカミ少年にならずに済んだようです。
中国経済、崩壊、真っ最中
動画・5分
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